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  • メディアビジネス部(OOH) 水谷 有花

担当した仕事が
人々の目に留まり、心を動かし、
拡散されていく醍醐味。

メディアビジネス部(OOH)

水谷 有花

2020年入社

心が動いた「MEITETSUさくらプロジェクト」。

「媒体社」としての顔を持つDMC。

中学から大学まで吹奏楽に熱中し、大学では指揮者を担当しました。その一方、就活では将来やりたいことがなかなか定まらず、とても悩みました。そんな時に思い出したのが受験生のときに見た「MEITETSUさくらプロジェクト」でした。高校まで名鉄ユーザーだったのでリトルワールドや明治村のユニークな広告に馴染みがあったのですが、受験生を応援する広告キャンペーンに励まされたことをふと思い出し、それを制作したDMCに興味を持ちました。面接を通じて「この会社のみなさんは、ちゃんと私に向き合って“会話”をしてくれる」と感じ、自分が働きやすい職場だと感じて就職を決めました。内定後に行われた顔合わせの機会でも先輩たちがやさしく接してくれ、DMCに決めて良かったと思いました。

注目度の高い「ナナちゃん」案件。

DMCは、広告会社でありながらOOH(屋外広告)の媒体管理を行うメディアレップとしての機能も持っています。その中で私はOOHの買付と提案を担当中。営業のヒアリング内容を踏まえ、最適な媒体を提案し、実際に掲出されるまでの進行管理にも携わっています。特に思い入れが強いのが「ナナちゃん」案件。管理を行う名鉄メディア事業部や制作会社とのすり合わせが大変ですが、お客さまの希望をカタチにしていく仕事にやりがいを感じています。ある飲料会社のキャンペーンでは、コロナ禍のため準備のほとんどをリモートで行う必要があり苦労しました。しかし、担当した仕事が人々の目に留まり、心を動かし、SNSなどで拡散されていく様子を見てとても嬉しくなりました。お客さまからも喜びの声をいただくことができました。

「DOOH」の第一人者をめざす!

現在の私が注力しているのが、OOHにデジタル広告を掛け合わせた「DOOH」の提案です。OOHは日常生活の中に視覚的な影響を与えられるため、面白いコミュニケーションはSNSなどで拡散されて認知が増えていきます。「DOOH」はOOHの良さに加え、これまでできなかった広告視認者数の測定なども可能です。これからの広告には効果測定がより重要になっていくと思うので、さらに力を入れて「DOOHの第一人者」と呼ばれる存在になっていくのが私の目標です。営業からの引き合いを待つのではなく、新たに設置された媒体がフィットするクライアントや業界を探し、私のほうから営業に働きかけることを心がけています。

「ぶち破れ」

ぶち破った先にあるもの

挑戦するには勇気がいりますが、その先でしか得られない経験は大小あってもいずれ自分に繋がってくると思っています。
これからもチャレンジ精神を大切にしていきたいです。

~Message~

就活生のみなさんへ

就活ではさまざま考え方や情報が飛び交うため、それに振り回されて焦ってしまった時期が私にもありました。しかし、社会人としての道は人の数だけあると思いますし、どれが正解というわけでもありません。ネットや本、就活仲間からの情報や意見に耳を傾けることは大切ですが、最後はまわりに流されず、自分が感じたことを尊重してください。私にとっての就活の軸は「働きやすい職場であること」でした。DMCのことを自分で調べ、考え、社風や先輩たちの様子を自分の目で確かめ、軸を頼りに決断しました。

※本インタビューは2021年5月の情報を元に制作されています。

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